しろいはなび

twitterでは手狭に感じてきたのでブログを始めてみました。

【手巻き煙草】ゴールデンバージニア

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最近手巻き煙草というものに手を出してしまった。大学時代から友人や後輩やら先輩がたまに吸っているのを見たことがあるが、いまいち興味がわかず手を出していなかったのだけれど、キセルを吸う機会があって、それがとても美味しかったので、タバコ屋に行って一式を揃えてもらった。キセルは葉の詰め替えが面倒で最近は吸わなくなってしまったのだけれど、煙草屋に行ったときに目に入った手巻き煙草のパッケージが気になって色々と調べてみると、普通に煙草を買うよりも安価に、しかもまだ吸ったことのない銘柄の煙草がたくさんあることが分かった。

 

わたしはもっぱらメビウスオプションを吸っているのだけれど、それも長くなって、なんとなく味に飽きが来ていたところだったので、またもや煙草屋に行って手巻き煙草のキットを見繕ってもらった。

 

手巻き煙草を吸う上で必要なものは以下のものだ。当然ながら煙草の葉、だいたい1パック900円前後が平均の相場でそれよりも高いものもあれば安いものもある。1パックに40gが基本のようだけれど、50gであったり25gで売っているものもあるようだ。まだ始めたばかりなので分からないが40gで90本近くは作れるような感じがしている。

それに、煙草を巻く紙で、多くの煙草の葉に付属している。この紙の材質や厚さもたくさんのバリエーションがあって凝るひとはとても凝っているようだけれどいまのところそこも分からない。

吸い口となるフィルターでわたしはPURE SLIM200エクストリームロングというものを使っている。これは煙草屋のオヤジに勧められたから使っている。

そしてローラーと呼ばれる板ガムみたいな四角いプラスチック製の機械だ。

 

と説明されても難しそうと思うだけなので、最初は煙草屋に素直に聞いてしまった方が良い。生活圏内にある煙草屋も出先に立ち寄った煙草屋も、とても親切丁寧に教えてくれた。最初に手巻き煙草を揃えた店は手巻き煙草の巻き方を教えてくれて試飲?させてくれた。

 

そんなこんなで勧められるがままにゴールデンバージニアを買って吸ってみた。ゴールデンバージニアは上質なバージニア葉を使った煙草らしいのだけれども、パッケージを開けて葉を触ったらすごく湿気ていてびっくりした。(手巻き煙草は湿気が重要な要素らしいが、その辺はわたしはよくわかっていない)

とにかく葉が湿気ていて煙量がいつも吸っているものと比べてすごく少なくきちんと吸えているのかよく分からなかった。

 

何回か巻いたりしているうちにコツが掴めた。ようは葉をよくほぐさないとなかなか空気が入らないようだ。それでもこの葉は他のものに比べて煙量は少ないようだ。

 

だけれどいままで吸ったことのないような自然の甘みを感じることができて、とても高い煙草を吸っている感じがして、とても美味しかった。この感じはほかの煙草では味わったことがなかった。こういうのをJTも出したらいいのに、と思ったほどだ。

 

ただそれまでの煙草に比べて少し重い感じがしたのでその辺りは注意が必要であろう。そんなこんなで手巻き煙草の沼に片足を突っ込んでしまった。一棚を占領するぐらいの多さの銘柄を片っ端から試したい気分に駆られている。