【手巻き煙草】コルツ バニラ
手巻き煙草に関しては好事家のオヤジさんたちが詳細なレビューを残してくれているし、たくさんの初心者指南の記事を残してくれている。それを見てるとほんとうにたくさんの種類の煙草の葉が存在している。
手巻き煙草にはあらかじめ葉にフレーバーをつけて独特の匂いをつけている葉がたくさんある。メンソールもそうだし、お酒っぽい匂いや果物の匂いであったりそれだけでもたくさんの種類がある。
そのなかでもバニラの味つけをしたものが4品種出ているようだ。(ブログによると)バニラの匂いがするといえばピースとキャスターを真っ先に思い浮かべるが微かな匂いでアクセントにしているだけ、ということが多いようだ。
そのブログのレビューをみて4品種のうち最もバニラの匂いが強いものを試しに選んでみた。それがコルツバニラだ。ゴールデンバージニアよりは加湿されていないが、封を開けると咽せるようなバニラの匂いがした。部屋中に充満しているんじゃないか、というくらいの強烈なバニラでとんでもなく甘い匂いだ。よく言われているのは「練乳」なのだけれど言われてみると本当にそんな感じの濃厚な匂いだ。
いつも吸っている煙草がメビウスオプションであることからも分かるようにわたしは甘めの煙草が好きなのだけれどそれでも不安を覚えるぐらいの強烈な匂いだった。
さっそく巻いて吸ってみるとそれがけっこう吸いやすい。確かにバニラの匂いは強めなのだけれど、煙草の重い感じはまったくない。ゴールデンバージニアは自分には少し重すぎたけれどこれならちょうどよく吸える感じだ。
ただ、甘いことには甘いので、甘いのが苦手なひとは少し気を付けた方が良いかも知れない。こんな不思議な味付けの煙草があるなんて、と驚きを覚えました。