しろいはなび

twitterでは手狭に感じてきたのでブログを始めてみました。

scribeのお友だち

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photo by jefka

scribeで終わる英単語が多くてどうやらイメージとしては「書く」ということらしいです。この接頭語と接尾語で単語の意味を決めていくのが英単語らしいです。だから厚切りジェイソンが「大、太、犬」で漢字を覚えようとして「Why Japanese People!!!!!!!!!!!WHY!!!!!!!!!!」となっていたんでしょうね。

 

circumscribe の周りを囲む

describe 描写する

inscribe 名前を彫る、刻む

prescribe 処方する

proscribe 禁止する

superscribe 上書きする

 

 

~ve ~de ~beで終わる語は動詞のことが多い

~tionは名詞のことが多い

お尻の付け根が痛い

http://www.flickr.com/photos/70318325@N00/2683461757

photo by Fitsum Belay/iLLIMETER

 

 

今週のお題「これって私だけ?」

 

はてなブログにて、村上春樹が読者の質問に答えるブログがあるのですがあれを見ていると、どんな質問にもさらさら~っと肩の力を張らず、上手いことも言おうともせず、淡々と答えられていて文筆業としての迫力を感じました。さすが日本を代表する作家だなあと思いました。

 

さて、「これって私だけ?」という今週のお題です。

 

最近、よくお尻の付け根の部分がつって困っています。さきほども部屋で健康のため腕立て伏せをしていたのですが、身体を持ち上げるために全身に力を入れて身体を持ち上げようとしたところ、急にお尻の付け根がつって、五分間くらい床で身もだえていました。つるのはなんというか、とても痛いですね。

 

このお尻の付け根、尻の頬と足の付け根辺り、気を付けをすると皺になる部分(ちょうどこの画像の皺になっている辺りの部分!)の筋肉がきゅーっとつって痛くなることがよくあるのです。これはけっこう昔からなのですが、最近はけっこう高い頻度でつってしまって困ってます。歩いていたりするときも時たま身悶えるほどではないものの多少歩きづらい程度の痛みを感じることがあります。歩いているときだけでなく、少しつま先立ちをしたり身体をひねったりするときもこのお尻の付け根辺りがつってしまうことがあります。

 

なんなのでしょうか。周囲に聞いてもそのような症状になったというひとをあまり聞きません。

もしかしたら運動不足なのでしょうか。もし運動不足であるとしたらどのようなストレッチをしたらいいのでしょうか。もし知っているひとがいたら教えてくれるととても助かります。

2月のTOPTWEETたち

今月も楽しい記事がたくさんありました。私は最近は海外のニュースサイトを探しています。CNNやBBCなどが英語教材に最適だと言われているのですが、もっとカジュアルな話題とか面白いニュースとか恋愛系のコラムであったりそういう雑多なものの方が海外の習慣の情報も入ってくるし、似ている点とか似ていない点とか面白そうだし、身近だからこそ読めそうな記事がたくさんありそうかも、と思って探しています。

ざっくり言うとはてブに流れてくるようなニュースが読みたいなと思っています。そういうサイトを知っているひとがいたら教えてください。なかなかfeedlyでも見つけられないし、英語圏のネット事情っていまいち分からなくて・・・

今月もたくさんの楽しいニュースがありました。はなびちゃん新聞を流しているbufferの統計でTOPTWEETの印がもらえたニュースたちです。

【感想】MEDAL OF HONOR(2010)

かつて新世代機と呼ばれていたもの、いわゆる第七世代機、プレイステーション3XBOX360世代の戦争を題材にしたFPSの覇者は近未来戦争をリアルに描いたコールオブデューティシリーズで、次点がバトルフィールドシリーズでした。CoD4MWで近未来戦争をドラマティックに描き後発のソフトはすべて近未来の戦争を描いた物になりました。

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プレイステーション2時代、通称第六世代機ではCoDシリーズの産みの親(この辺りの制作会社の本家、分家などのお家騒動も面白いがそれはwikipediaに譲るとして)であるメダルオブオナーシリーズが猛威を振るっていました。それは当時は「FPSなんてっ」「戦争なんてなんか男臭くていやだわ」なんて言っていた高校生だった自分ですら名前ぐらいは聞いたことのあるそれは有名なシリーズでした。

 

 プレイステーション2では一貫して第二次世界大戦を描き続けていたこのシリーズですが、時流には逆らえなかったようで、XBOX360においてリブートし現代戦争を描きました。この作品では現代のアフガニスタンを舞台にしてタリバンらしきテロ組織と闘う特殊部隊Tier1とアメリカ陸軍第1大隊第75レンジャー連隊の展開した3日間の作戦が描かれます。実際に特殊部隊に所属していた兵士をアドバイザーに迎えて脚本を作っているようで、本部や仲間との緊迫した(もしくは軽口)通信はとてもリアルに感じました。また、CoDではゲーム性を重視して数人ではとても対処できないような一騎当千のようなシーンが出てくることもなく、仲間同士の裏切りや核兵器の危機などドラマティックなシーンは出てくることなく、とても淡々としています。

 

おもなミッションは山岳地帯からテロリストを一掃するものでそれに付随してミッションが付け足されていっています。リアリティと盛り上がりのバランスに苦労したように思われます。あまりにもリアリティを前面に押し出しすぎると間口が狭くなりすぎてカジュアルなユーザーを置いてけぼりにしてしまいます。まがりなりにも戦争FPSの草分け的存在であるメダルオブオナーブランドではそのようなことはできません。結果としてリアリティを重視しながらもカジュアルなゲーム性に寄せました。しかしそれが仇となって中途半端にリアルだけれども、ゲームとしても面白くない、という悲惨な結果を招いてしまいました。つまり全体的にゲームとしてあまりに簡単すぎたのです。そこそこ慣れたプレーヤーならば最高難易度でも歯ごたえを感じることもなく、(むしろ設定を間違えたか不安になるほど)クリアできてしまうでしょう。ミッション自体も10個で6時間もあればクリアが可能だと思います。

 

発売当時に定価で買ったらとてもじゃないけれども、やはり不満が出ると思いますが、わたしはアマゾンで500円程度で購入したので満足の行く出来でした。さらにリアルな戦闘が体験できてとても楽しかったです。

 

 

ちなみに現在進行形のテロとの闘いを題材にすることはさすがにアメリカとは言え反感を買ってしまったようで本国では論争になったようです。2015年初頭の日本において戦争の危険というのはここ60年で最高潮に高まっています。わたしも近いうちに戦争について一度、きちんと考えてみたいと思います。自分がなぜこのような戦争や闘いについて興味があるのか、何を見ようとしているのかしっかりと見極めたいと思います。

 


Medal of Honor (2010) - Trailer - YouTube

 

 

メダル オブ オナー

メダル オブ オナー

 

 

【感想】Call of JUAREZ(2008)

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ゲームにおける古臭さとはいったいなんだろうか。なんかこう、「古い感じがするな~」というのはいったいどういうときに感じるのだろうか。コールオブファレスは全体を通して古いゲームの匂いを感じたし実際に2008年のゲームなのだから古くて当たり前だ。だけれど2011年発売のBattle Field 3のときも古くささを感じたのだから何か違うのであろう。

 

ゲームに感じる古くささ、それはおそらく実際の生活感の欠如だろう。たとえば部屋ならば雑多な物で溢れていていいはずなのに、まるで独居房のような、まるで質素なホテルの部屋のようにベッド、クローゼット、テーブルしか無いように見える。屋外であったらどうも書き割り感が拭えない、そういうときに古くさいなあと感じるのだろう、と考えたのだけれどよく分からない。

キャラクターの動き方がアニメっぽくてどうも現実の世界と則していない可能性もあるし、テクスチャの解像度がどうも低い。光の再現がいまいちというところもあるのかもしれない。

とにかく古くささというのは一見して分かってしまうものだ。人間の認識能力の高さに改めて驚かされる。

 

コールオブファレスは西部劇のFPSゲームだ。アメリカ国境の境にあるメキシコの街ファレスが舞台になっている。ネイティブアメリカンの血を継ぐ青年のビリーキャンドルは幼少の頃から酒癖の悪い養父に虐待されながら育った。そんな生活に嫌気が差し二年間の放浪の旅に出て帰ってきたところ、母と父の殺害の現場に立ち会う。

運悪く現れた養父の兄で牧師のレイ。レイはビリーが父母を殺したと思い、神の裁きを受けさせるために(殺すため)追いかけるというのがあらすじだ。

 

追われるビリーと追うレイ牧師のエピソードが交互に出てくるのが面白い。父から虐待され、混血であることで隣人たちからも疎まれるハードな生活を送るビリーというステレオタイプなキャラクターも、聖書片手に銃をぶっ放すレイ牧師のイカレっぷりも気持ちよく面白い。西部劇は残念ながらバックトゥザフューチャー3ぐらいしか観たことが無いのだけれど、列車強盗があったり、決闘があったり、殴り合いがあったり、馬に乗ったり、リボルバーを両手持ちで撃ったり、いかにも西部劇っぽい演出が楽しい。チャンバラは観ないし興味がわかないのだけれど西部劇はなかなか面白い(開拓者時代に生まれなくて良かったと思うけれど)。

一番好きだったエピソードは、川に落ちたところをインディアンに助けられ、お礼にウサギを狩ってきたり、インディアンの試練として岩山を登って頂上にあるタカの巣から羽根を持ち帰るというエピソード。

「古くささ」というのには、どうも孤独感があるのだ。フィールド上が静かで音も少なく寂寥感が漂う感じがそのエピソードに妙に似合っていた。

 

ただ、何度も言うように少し古くさいし、システム周りも洗練されていない。インディアンのエピソードも、決してゲーム的に面白いというわけではなく、かえってかったるさすら感じる。それでもストーリーはなかなか面白い。男の中の男のストーリーで伏線も綺麗に散りばめられ、きちんと回収される。さすがにCoD4以前のゲームなので映画的とは言えないものの、それでもかなりの高いレベルでまとまっているであろう。操作性以外は。。。


Call of Juarez Trailer - YouTube

 

コール・オブ・ファレス

コール・オブ・ファレス

 

 

【感想】Call of Duty: Modern Warfare 3(2011)

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戦争FPSに変革をもたらしたモダンウォーフェアシリーズの完結編です。Call of Duty: Modern Warfareは2007年に発売され、Call of Duty: Modern Warfare2は(2009)に発売されました。5年掛けの大作のシリーズです。やりすぎなくらいの演出と、海外ドラマを意識した二転三転するストーリーラインによってそれまでのFPSでは有り得なかった快適さと没入感を提供してきました。自分はCoD4以前のFPSゲームはちょっとかったるくてやりたくないと思えるほど、ジャンルの完成度がプッシュアップされました。それだけに期待値は高かったのですが、結果としては前作を超えることはできませんでしたが、それでも一級のエンターテインメント作品でした。

 

ストーリーは前作の直後から始まり、前作で引き起こされた第三次世界大戦が起きた世界が描かれます。ロシアの超国家主義者たちとの攻防のなかでデルタフォースの隊員の視点でニューヨークの奪還作戦に参加したり、化学兵器攻撃でロシアに侵攻されたヨーロッパ諸国でSAS、GIGN隊員として戦闘に参加するなど、ストーリーもグローバルになり作戦の規模もかつてないほど大規模なものになりました。前作からのキャラクターも引き続き登場し、この一連の戦争を引き起こすきっかけになった超国家主義者のリーダーを追い詰めるエピソードと交差しながら描かれます。

 

MWというジャンルのエポックメイキング的な作品において、やはりその最終作だからこそ初代を超えて欲しいという思いはありました。しかしながら壮大になってしまったがゆえに、次々と作戦地域が変わり、ニューヨークの次はインドでアフリカ、イギリス、ソマリアとステージごとに世界各地を飛び回ることになるので、いまいち自分がどういう目的で何をしに行ってるのか追えなくなってしまいました。ただ、ストーリーを完結させるために風呂敷を畳もうとしているのは分かるのでなんとも言えません。ただそのために主人公格のソープ、プライス、のエピソードが霞んでしまったように思います。それにMW1の最終ステージはとても胸が熱くなる状況が展開されたのに、今回はMW1に比べると盛り上がりに欠けた凡庸な終わり方、のような気がしました。それでも第三次世界大戦という大状況を上手くヒーローの物語へと収束させていたように思います。それでも古城の潜入ミッションや鉱山のステージはもはや戦争とは言えないような気もするけど・・・

 

わたしがFPSっていうのは映画よりも没入感を持って体感できる新たな物語の体系なのではないか、と思わせてくれたのがこの作品でした。それだけのハイクオリティな物語がこの作品には詰まっていますし、映画でも小説でも描けなかったものがFPSによって描けると信じています。これからもこのジャンルは面白い作品を作ってくれるのではないだろうか、と思います。

 

FPSのゲームとしての面白さに最高難易度でクリアするというものがあります。難しい局面を試行錯誤しながら切り抜けるのはとても楽しくそれこそMW1ではクリアできるかできないかの瀬戸際まで追い込んだデザインでしたがMW3以降どんどん難易度が易化していきます。最近の作品は最初から最高難易度でプレイをしてもまったく問題が無いくらいに簡単になっています。とても残念なのですがその話はまたいずれ。


Official Call of Duty: Modern Warfare 3 - Redemption Single Player Trailer - YouTube

 

 

 

 

【感想】Need For Speed THE RUN(2011)

文章修行がてらに自分の手持ちのゲームソフトを紹介していこうと思います。わりとゲームは好きで人生で一番最初に触れたゲーム機はスーパーファミコンでした。ゲームギアゲームボーイニンテンドー64ドリームキャストプレイステーションプレイステーション2と変遷を経てXBOX 360に辿り着きます。(これでもなかなか変なゲーム遍歴だなと思いますが)元来、洋ゲーが好きだったらしくXBOX360は現役でいまでもぽちぽちやっています。

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ニードフォースピードの出会いは、2005年に発売された「ニードフォースピードモストウォンテッド」なのですがそれから毎年のように新作が出され、ボジョレーヌーボーや映画「SAW」サーガのように年末の風物詩となっています。このゲームの新作が発売されると一年の終わりを感じさせます。

 

 

2011年に発売された今作ですが、サンフランシスコからニューヨークまで3000マイルをレースするというものでした。それまでシリーズの主流になっていた箱庭のステージのなかを縦横無尽に走り回るのとは違い、決められたコースをスプリントで走るという言うなれば昔ながらのアーケードライクなレースゲームになっています。

ゆえにレースの形態も、スプリントで首位を狙うもの、タイムアタックエリミネーターの3種類に限られてレースゲームとしては物足りないという意見が多いですが、わたしはこれくらいでもまったく問題ありませんでした。

 

悪いところもなくはないです。ハンドリング性能がハード以上に設定されている車(SHELBY NATIONやDODGEなどのマッスルカーが多いのですが)の運転が非常に難しく著しく快適性を犠牲になっています。その犠牲のわりにスピードが速いとかなら良いのですがそうでもないのでどうしてこんなに難しくしたのか疑問です。

 

ニューヨークの大渋滞の橋、凍結した雪山、峡谷や、ラスベガスのネオン街や、オレンジ色に照らされた工場群や、ハイウェイなど、様々なステージが、箱庭では表現できない迫力感のあるスケールで描写されているところが一番の良さだと思います。雪崩の起きている雪山を逃げ切ったり、ヘリコプターに銃撃を受けながら街中を逃げながらレースしたりと、果てには地下鉄の線路(!)という映画のような演出はほかのレースゲームではなかなか味わえないと思います。

 

あと今作はゲームの難易度が設定できるのですが、それを最高難易度のエクストリームに設定するとかなりの歯ごたえのあるプレイができます。それを良しとするか悪しきとするかは人それぞれですが、シリーズ通して簡単な部類でしたのでこれは嬉しかったです。ほぼノーミスでないと必ず負けますが(とくにタイムアタックが鬼畜と言える難易度でした)、とても楽しかったです。

 

これは自分の好みですが、タイムアタック時のBGMがとても好きでした。オーケストラを使った映画のような(ハンスジマー的)曲はとても盛り上げてくれました。

 


Need For Speed The Run - Make Up Time OST ...

 

なかなか好きなゲームの紹介というだけでもかなり難しくたどたどしくなってしまいました。数多あるゲームブログの方はすごいですね。ボンクラ360魂はとても好きでfeedlyに登録してチェックしているのですが、ほんとに紹介の仕方が秀逸で尊敬します。

 

 

ニード・フォー・スピード ザ・ラン

ニード・フォー・スピード ザ・ラン