しろいはなび

twitterでは手狭に感じてきたのでブログを始めてみました。

食品安全について


マクドナルドから異物が頻繁に発見される理由……不寛容の蔓延(新井克弥) - 注目の記事

食品安全の話題がここにきてやたらと盛り上がりを見せています。

 

だけど、ネット上のbuzzるネタにそれほど重要性を見出す必要があるのか、というのはとても疑問なところなんですよ。twitterもFBも2ch、つまり便所の落書きと本質的な差は無いと思ってます。上品なデパートの便所の落書きか公衆便所の落書きトレインスポッティングレントンが頭から突っ込んだみたいな汚い便所の落書きか、つまりその程度の差でしかないと思います。

 

それにリツイートしたりいいね!したりするというのはなんか手持ち無沙汰な暇な時間、その数秒の間、長くても数分の間だけ笑わせてくれたり怒ってみたりする瞬間的なエモーショナルな気分にさせてくれるだけだと思うんです。そのあとの人生に関係ないし、すぐ忘れられて消費されるだけ、また次開いたときには新しいネタが表示されて前のネタは遙か下方に押しやられてしまってる。

 

そもそもネットニュースをマスコミがテレビのニュースとして取り上げて取材で押しかけたり電話をかけたりすることがいけないのではないかなあ、と思ってるのですが。自分はわりと昔の人間なのかネットとテレビは分離していた方が良いと思っています。

 

 

不二家の3秒ルールとかミートホープとか船場吉兆とか毒入り餃子事件とか、昔から食品安全ネタは繰り返されますが、それらももう忘却の彼方の出来事です。